パソコンとの上手な付き合い方

現代人の生活にパソコンやスマートホン・携帯電話などは不可欠です。
 
これらの機器は便利な反面、目の疲れを引き起こす不便な面もあわせもっています。
では、こうした機器と上手に付き合うにはどうしたらよいでしょうか。
まず、画面と目の距離や位置を工夫しましょう。画面を見やすい位置に持ってくるようにして、画面と目との間を40~50cmとるようにしましょう。
さらに、室内の照明を100~500ルクスにし、作業姿勢を正しくすると効果的です。
連続作業で目に負担がかかると、疲れ目や肩こり、首のこり、頭痛など体全体に症状が出てくることもあります。パソコンなどで1時間の連続作業をする場合は15分位の休憩をとるなど目を休める工夫をしましょう。

また、メガネやコンタクトの度があっていないことも目が疲れる原因となります。パソコン作業用に調節したメガネやコンタクト、ブルーライトをカットするコートをつけたメガネを使用すると目が楽になることがあります。

現代人は日常、知らず知らずのうちに目を酷使しています。
特に症状がなくとも、半年に一回くらいは眼科専門医を受診して基本的な検査を受けられると安心です。  
 
 子供の遠視